ワーママの皆さん、お子さんの習い事はどうしていますか?
平日に習い事を入れたいけど、仕事があると物理的にムリ!
行けたとしても、平日に習い事は大変…
すると、どうしても土日に習い事が重なってしまいます。せっかくの休日もゆっくりできなかったり、家族でお出掛けにも行きづらかったり…
そんな状況、「共働きだから」「ワーママだから」と諦めていませんか?
ワーママでも、様々なサービスを駆使すれば、平日に習い事を入れることだって可能なのです。現在は、平日に習い事に行くためのサービスが様々に用意されています。
では、具体的にどんなサービスがあり、どのように使えばよいのか、5つの方法についてご紹介していきます。
1.送迎つきの習い事や民間学童を選ぶ
送迎付きの習い事
習い事の中には、保育園や小学校までの送迎が付いているものもあります。習い事へ直接行ってもらえるなら、親の送迎の時間が省けるのでとてもありがたいですよね。
とはいえ、そのようなサービスを行っている習い事はまだまだ少数派。通える範囲内でそのような習い事があればラッキーですね。お住いの地域で一度探してみましょう。
教育が充実した民間学童
一方、民間学童では送迎サービスがついている所がほとんどです。
さらに、民間学童は公立の学童よりも教育に力を入れており、習い事の役割を充分果たしてくれます。各学童によって独自のカリキュラムが組まれており、保育時間中に、英会話やプログラミング、サッカー教室やスイミングスクールなど、習い事と同じような学びができる機会が設けられているのです。
学童、という名称ですが中には幼稚園児(3歳児以上)から預かってもらえる所も。こちらを利用すれば、幼稚園に通うご家庭も選択肢が広がることでしょう。
また、民間学童の中には、学童保育所から習い事への送迎をしてくれる所もあります。こちらのサービスを使えば、民間学童では行っていない習い事に通うことも可能ですね。
メリット盛りだくさんのように思えますが、一番のデメリットは費用。公立学童と比べると、利用料金は倍かそれ以上にものぼり、かなりお高めです。また、保育終了時間や、長期休暇の運営についても民間学童が独自で定めているので、事前に調査のうえ入所を検討してください。
2.送迎を外注化してしまう
ベビーシッターへ送迎を依頼
ベビーシッターの会社では、かねてより習い事送迎サービスを行っているところが多いです。費用が1回の送迎で3,000円ほどと少し高めですが、プロのベビーシッターの方による送迎ですので安心できるというのが一番のメリットです。
シッター会社以外にも、家事代行サービスやタクシー会社も、送迎サービスの展開を進めています。それに伴い、送迎サービスを利用できる方も増えてきていますので、一度お住いの地域で利用できるかぜひ調べてみて下さい。
ファミリーサポートサービスの利用
ファミリーサポートサービスとは、行政が行っている子育てサービスです。会員登録された地域の方が、依頼があった際に送迎や子どもの預かりなど子育てのサポートを行うという事業で、すでにご存知の方も多いでしょう。
先述のシッター会社によるサービスと異なり、プロの方にお願いできるとは限りませんが、何より料金が安いというのが魅力。地域によりますが、民間シッターサービスと比べると10分の1ほどの料金です。
3.仕事終わりでも間に合う習い事を選ぶ
冒頭でも述べましたが、平日夜遅い習い事だと通える可能性はあっても、体力的にキツイため諦めてしまう、ということもあると思います。
「けど、せっかく平日通える時間にやっているのにもったいない…。」そう思われるなら、習い事の日だけサポートを受けることを検討してはいかがでしょうか。
両親のサポート
もし可能であれば、ご両親のサポートを仰ぐというのも一つの手段です。
毎日お願いするとさすがに気が引けますが、習い事のある日のみに限定しお願いすれば、ご両親の負担もそれほど大きくはならないものと思います。
わが家も週1回、長男のサッカー教室の曜日だけ母にサポートをお願いしています。
孫に会えるきっかけにもなりますし、実親なら親子のコミュニケーションの機会にもなりますよね。申し訳ないという気持ちもありますが、そういった良い面にも目を向けて、ご両親に相談してみてください。
家事代行サービス
ご両親が遠方といった理由で、サポートを仰ぐのが難しいご家庭もたくさんあることでしょう。また、習い事によっては、保護者が同伴しないといけないものもありますよね。
未就学児だとなおさら。習い事だけで数時間かかっています…
その場合は、習い事の日だけ家事代行サービスを利用し、家事負担を減らし送迎の時間を捻出する、などしてみてはいかがでしょうか。子どもの習い事に行っている間、晩ご飯の支度や洗濯をしておいてもらえると、平日の習い事に対する負担も軽くなることでしょう。
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4.自宅でできる習い事を導入する
これまでお伝えした方法ですと、どうしても月謝+αのコストがかかってきてしまいます。仕事しているからといって、送迎や家事にお金を掛けるなんて…と思われる方は、自宅でできる習い事を検討してみてはいかがでしょうか。
オンラインでできる習い事
英会話ですと、オンラインで行っている教室が充実しています。大手の英会話教室が運営しているレッスンもあり、安心して自宅で受講することができます。
教育大手のベネッセでも「チャレンジスクール」というオンライン習い事サービスが展開されています。そろばん、習字(硬筆)といった定番の習い事から、アートやダンスといったクリエイティブなものまで、コースも多岐にわたります。19時台の開講もあり、保護者の方も家事をしながらそばで見守ることもできますね。
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通信教育の受講
幼児教室や塾への送迎も、通信教育を利用すれば必要ありません。ある程度、進捗を確認や不明点のサポートなど、親の介入が必要となる場面もありますが、送迎する時間を考えれば短い時間です。
なにより、子どもの理解度を知り、成長をそばで見守れるのはメリットとも捉えられます。
また、現在はタブレット学習がメインの通信教育も充実しています。タブレットでしたら自己学習ができるので、親の手が取られる頻度も少なくなり、「みてあげる時間がなくて通信教育を迷っている」という方にはおすすめです。
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5.働き方を変える
根本的な解決法にはならないかもしれませんが、今何に優先度を高くつけるかによっては、働き方を変えるということも視野に入れる必要が出てくるでしょう。
ご自身の今の職場でのキャリアと、子どもの教育とを天秤にかけたとき、どちらに傾きますか?子どもの教育を重視したいのであれば、ご自身のキャリアを見直すという選択肢も出てくるものと思います。
在宅ワークが可能な仕事、平日1日は休みが取れる仕事、など、平日に習い事に充てる時間を捻出できるお仕事への転職を考えてみてはいかがでしょうか。
もちろん、働き方を変えるのはママじゃないといけない!なんてことはありません。キャリアのアクセルをどのように踏むか、家庭とのバランスは…など、夫婦で相談する機会を設けてみてくださいね。
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サポートサービスを活用し、平日の習い事をあきらめない!
このように、現在は平日習い事に通うためのサービスが充実してきており、様々な方法から選択する機会が与えられています。土日はゆっくり家族の時間を作りたいという方は、これらの方法を検討し、習い事は平日に通うようにしてみてはいかがでしょうか。
ワーママだからといって諦めることはありません。子どもの「やりたい!」を応援するためにも、様々な方法を模索し、子どもにとってもパパママにとっても、一番よい習い事スケジュールをを考えることができればいいですね。