「こどもちゃれんじ」と言えば、どのようなイメージをお持ちですか?
よくダイレクトメールが届くけど、うちの子には必要ないかな…
というママも多いかもしれませんが…少しお待ちください!
わが家では昨年、こどもちゃれんじ すてっぷ〈総合コース〉を受講。息子が自ら「やりたい!」と言い出したものの、私も「正直、必要ないかな…」と後ろ向きでした。しかし、息子の熱意に押され受講した結果、想像以上にメリットをたくさん感じることが出来ました。
勉強を楽しむ意欲を自然と育めたのが、何より良かったことです。そのための副教材が、こどもちゃれんじには豊富に準備されています。楽しく学ぶことを覚えてほしいというご家庭にはオススメです!
あなたのお子さんに〈こどもちゃれんじ すてっぷ〉が必要かどうか、わが家の経験談も交え、説明していきますね。
次男が受講し始めたきっかけはDMでした。「これ、無料でもらっていいの?!」というくらい、DVDや体験教材などが盛りだくさん!
ちょっとお試ししてみたい、という方はぜひ資料請求してみて下さい
こどもちゃれんじ すてっぷは必要ない?やって後悔した口コミとは?
幼児向け教材といえば、誰もが知っているベネッセ「こどもちゃれんじ」。
大手の通信教材で安心と思い、検討してみたところ…
副教材が多いから、物が増えて収納に困る。
欲しがっていた子どもはすぐに飽きるし…
教材のレベルが簡単すぎて、ワークも1日で終わってしまった。
など、悪い口コミも耳にすることがあり、受講を迷われている方が多いのではないでしょうか。わが家が実際に受講してみた結果、以下のようなご家庭にはこどもちゃれんじは必要ないと感じました。
- 勉強の楽しさを知っており、すでに学習習慣が身についている。
- お家での生活習慣や園生活に悩みは全くない。
- 小学校受験の対策となる教材を探している。
こういった方は、もう少し難易度の高い幼児教育の受講を検討してみましょう。
ハイレベルな通信教育をお求めの方には「モコモコゼミ」がオススメです。
小学校受験に特化した内容で、受験対策となる教材を探している方にはぜひ!
わが家の次男は「勉強の楽しさを知ってほしい」というステップにおり、同時に生活習慣や社会性についても教材を通し身に付けてほしいと思っていました。そんな考えのご家庭には、こどもちゃれんじはピッタリです。
年中さんといえば、さまざまなことに興味を持ち、なんでも自分でやろうとする意識が芽生える時期です。そんな年中さんの「好奇心」と「自立心」をうまく伸ばしてくれるプログラムが充実しています。
たとえば読み書きについて。「ひらがなを書きたい!」という意志に寄り添いながら、えんぴつの運び方、「はね」や「はらい」の練習など、スモールステップで「出来た!」という自信をつけさせてくれます。子どものレベルに合わせて学習を進めていけるのが魅力です。
子どもの探求心をかき立てる教材も、多種多様に取り揃えられています。
「いきものかんさつゴー」という図鑑のエデュトイに、どハマりした次男。常に持ち歩き、身近な虫などの観察に活用していました。
また、他者を尊重しルールを守るという社会性の基礎も、絵本や動画を通じて身に付けられます。
たとえば…
・助けてもらったら「ありがとう」と言う
・勝っても負けても、ルールを守って遊ぶと楽しい
・お友達のお家に遊びに行ったときのマナー
といったことです。
「こんなとき、どうする?」と、しまじろうと一緒に考えることで、自分と他者との関わりやマナーなどを主体的に考え、身に付けることができるのです。
年間ラインナップは?実際に使ってみてよかった教材
こどもちゃれんじ すてっぷ〈総合コース〉の年間ラインナップはこちら。
この中から、特によかった!と思う教材をご紹介していきますね。
〈ひらがななぞりん〉楽しく文字を書く練習
〈ひらがななぞりん〉は、ゲーム化感覚で、楽しく「書く」を学べる教材です。
いきなり文字を書くのではなく、運筆から練習していくことで無理なく取り組めます。「文字を書くのは難しい」というい抵抗感を払しょくし、楽しく続けることで、気づけばひらがなが書けるようになっていました。
長男は「書く」ことに対しハードルを感じ、なかなか実践できなかったという経験がありました。その後、小学校では遅れも取らず、書くことが出来るようになったので今思えば杞憂でしたが…当時、母はとても焦っていました。
2月号で送られる〈ぴかっとメッセンジャー〉では、自分ひとりで何も見ずに文字を書けるように。お手紙をたくさん「とんとん」しました。年間を通して、書く意欲を育んでくれるプログラムとなっています。
このように、スモールステップで「できた!」という達成感を育み、無理なく楽しく文字の学習に取り組むことができました。入学前にひらがなの読み書きをマスターできるのは、親としても嬉しいことですよね。
〈とけいマスター〉時間の概念を育てる
時計の針を合わせ、ボタンを押すと何時か教えてくれる〈とけいマスター〉。
「〇時に針をあわせよう!」というクイズもついており、楽しく時計の読みが学べる教材です。
時間の概念を育むことで、「8時になったら出発する」「9時になったら寝る」と時間を意識し行動する、生活習慣を身につけるための土台作りにも役立ちます。ワークやポスターなどでも、時計の読み方だけでなく、時間と1日の生活の関係に触れたかたちで教材設計がなされています。
また、「てきぱきタイマー」を使えば、「鳴り終わるまでにお着替えしよう!」とはりきってテキパキ動くようになってくれました。ダラダラしていつも時間ギリギリだった朝の救世主!とけいマスター様々です。
小学校へ進学後、算数で時計の読みを学ぶことになりますので、学習の先取りにもなりますね。学習面と生活面、どちらにも効果を発揮してくれる、優れたエデュトイです。
こどもちゃれんじすてっぷが必要ないと思う理由
副教材が多く収納に困る
メリットとして挙げられる豊富な副教材。しかし、月を追うごとにどんどん教材が増え、収納場所に困るという声もよく聞きます。収納袋や専用BOX等もついてきますが、それほどしっかりした素材でもないのですぐボロボロに…
わが家では、無印良品のファイルボックスと、100均のケースを用い、以下のようにまとめて収納しています。
不要になったらメルカリ等のフリマアプリに出す、お友達に譲るなどして手放すのもいいですね。わが家では、使えそうなものは下の子用に取ってあるので、なかなか量は減りませんが…こちらも100均のケースを使い、スッキリ見えるよう収納を工夫しています。
ワークの分量が少ない
こどもちゃれんじ すてっぷ〈総合コース〉を受講していると、ワークの分量の少なさに不満を感じている方も多くいると、口コミでよく見かけます。届いたその日に全部終わってしまう、というお子さんも…
しかし、これは裏を返せば「全部できた!」という自信にも繋がりますよね。年中さんの今は、「量をこなすこと」よりも「出来たという達成感を味わうこと」が大事な経験になるものと思います。学習を通し、子どもの自己肯定感を育ててあげたいですね。
親がずっと付いてみる必要がある
4~5歳の年中さんには、まったくサポートなく一人でワークをするのはまだ難しいです。エデュトイも初めは使い方を教えないといけないし、絵本も親が読んであげないといけない…
共働きのご家庭ですと、日常の生活を回すだけで精一杯。下のお子さんが小さいお家も、なかなかゆっくり見てあげられませんよね。
せっかくのやる気を削ぎたくない、けど時間が作れない…
わが家もこんなジレンマに陥りました。がしかし、子どもが小学校に上がると、日々の宿題をみる時間の捻出が必要となってきます。今から習慣づけておくと、初めは大変ですが、数年後に役立つこと間違いなしです。
とはいえ、「今は子どもが小さいから正直しんどい!」というお声も上がりそうですが…そんな方には〈総合コース〉ではなく〈こどもちゃれんじ すてっぷタッチ〉がオススメです。
〈こどもちゃれんじ タッチ〉はタブレット学習のコースです。
問題の読み上げや採点・解説等、すべてタブレットが行ってくれるので、親のサポートなくとも一人で学習を進めることができます。今は忙しくて…という方、ぜひこちらのコースも検討してみてはいかがでしょうか?
こちらもぜひご覧ください【こどもちゃれんじ】デジタル教材?紙のワーク?幼児期に合った学びかたはどっち?
まとめ:こどもちゃれんじすてっぷが必要ないのはこんな人
こどもちゃれんじすてっぷの受講を迷っている方へ。その理由が、「よりハイレベルな学習をしたいから」という方には、正直こどもちゃれんじはオススメできません。
しかし、通信教材に次のような目標を望む方には、こどもちゃれんじは本当にオススメです!
- 副教材も活用し、楽しみながら学ぶ習慣を身に付けたい。
- 勉強だけでなく、生活習慣や社会性も育みたい。
わが家の次男にはこどもちゃれんじの教材がマッチしたようで、受講した1年間でぐんぐん成長をみせてくれました。幼稚園でトラブル続きだった年少の頃と比べると、その成長は目を見張るものです。
一度、資料請求をしてみてお子さまの反応を見てください。少しでも、興味を惹かれているようでしたら受講する価値あり!です。教材を前にキラキラ目を輝かせるお子さまの姿、想像するだけで楽しみですよね。
楽しく学ぶ習慣をつけるための第一歩、ぜひ検討してみて下さいね。
\今なら一括払いでアマギフもらえる!お得なキャンペーン実施中/